新たな年を迎えて:迷いから自信への旅

やっと、大学への出願が全部終わりました!肩の荷が下りた感じがしてホッとしています。結果はまだこれからですが、このプロセスをやり遂げたことに感謝しています。

大学に入学するためのプロセスは、だいぶ住んでいる場所によって違うという印象です。日本にいる年齢が一緒のいとこと話して、僕たちの大学出願の経験とは全く違うので驚きました。まるで別の世界に住んでいるみたいに思いました。日本では入試が中心で、どちらかと言えば、ヨーロッパのIBシステムの方に似ているかもしれません。アメリカは「総合評価」という形で、学校の成績から、標準テストのスコア、課外活動にエッセイ、そして先生の推薦状と、たくさんのことが重視されます。先週、いとこから、1月末に全国統一試験があり、2月には個別の学校試験があると聞きました。この最終段階では、詰め込み勉強よりも、体調を整え、心の準備をすることが大事そうです。

こうした違いを知って、僕は最初、アメリカの「総合評価」に比べて、日本の方法はシンプルでいいなと、少しうらやましく思いました。でも、もしテストの日にインフルエンザにかかって熱があるまま重要なテストを受けないといけなったら、と考えると、急に心配になりました。いとこには「試験に備えて、十分に睡眠をとって体調を整えてね!」と伝えました。

もうすぐ冬休みが終わります(冬休みは、ほとんど出願に使ってしまいましたが)。この機会に、新しい年について考えたいと思います。高校生活も最後の段階にさしかかったので、これからの6ヶ月について、目標を立てる必要があると感じたからです。

高校卒業までの残り半年間は、学校の友達との時間はもちろん大切ですが、クラブサッカーのシーズンがもう始まっているので、フィールドでも全力を尽くすつもりです。もう怖いものなしです!来週は、学校の朝の会で僕とクレイグが、秋のスポーツ(もちろん高校サッカーので)の成績について表彰される予定です。とても栄誉なことだと感じています。この連絡を受けて、学業だけでなくサッカー選手としても高校生活をしっかり締めくくろうと覚悟ができました。

個人的には、日本に行くことが楽しみです。祖母や親戚、昔の友達に会うことが待ちきれません。まだ数ヶ月先のことですが、クレイグと僕は、すでに日本へ行ったら絶対にしたいことのリストを作っていて、なんとトップは全部食べ物です!お寿司、ラーメン、和食、そして和牛ステーキ、もうまちきれません!あとは、まだ行ったことがない京都に行ってみたいです。数年前まで僕たちは観光には全く興味がなかったのですが、今はちょっと違います。日本の文化や歴史に興味がありますし、僕は特に日本の自然の美しさを目にするのが好きなので、今度の旅では、素晴らしい風景やユニークな場所をたくさん写真や動画で収めたいと思っています。ただ、クレイグは、きっと食べ物ばっかりを楽しみにしていると思います。

ところで、読者の皆さん、新年の目標は立てましたか?まだなら、今がその絶好のタイミングかもしれません。目標設定の習慣は、ポジティブな影響をもたらします。そしてこれは僕自身の経験から断言できます。僕は高校の最終学年が始まる時に、達成したことのリストを作りました。これまでやったことのないシステマティックなアプローチでした。「高校最後の年」という思いから、特別なリストを作ることができました。いま振り返ってみると、そのリストにあったことのほとんどが実現できたので驚きです。

最初は、ちょっと戸惑いがあるかもしれません。目標設定の大切さは、よく言われますが、実行するのは簡単じゃないし、結果がどうなるかと不安になったり、達成できないかもしれないって心配になったりしますよね。でも、やってみて気づいたことがあります。それは、もしも何かを本気で手に入れようとするならば、強力な力—自分の力を超えた未知な力だったり、単純に自分の意志の力であったり—が、自分を目標へと導いてくれるということです。そのことをこの数ヶ月間、自分の立てたゴールに取り組んでいる間に感じました。特に、やる行動を決めて、明確な期限を設定し、定期的にその進むかたを見直したものがうまくいきました。なので、皆さんにも今年の目標リストを作ることをおすすめします。2025年を、やる気と決意に満ちた最高の年にしましょう!

トーマス

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