自分のバランスを探して- 大学1学期目の挑戦
こんにちは、みなさん!トーマスです。
前回のブログで書いたように、僕とクレイグはこの秋からワシントン大学(Washington University in St. Louis、通称WashU)で大学生活をスタートしました。そのブログでは、大学生活をはじめてみて感じたことや大学の印象をお伝えしましたが、今回は、実際に毎日の大学生活で感じているリアルな体験についてシェアしたいと思います。
🌟 授業は想像以上のハイスピード!
大学が大変だということは覚悟していました。でも、ここまで授業のペースが速いとは思っていませんでした。
この学期で、僕は5科目をとっています(大多数の学生は4科目だと思います)。しかも僕の専攻分野はSTEMなので、授業以外に、実験やディスカッションセッションのクラスがあり、終わりのないような問題集にも取り組まなければなりません。高校で、それなりに準備してきたつもりでしたが、大学レベルの物理と数学はまったく別次元です。
大変なのは、進むスピードの速さだけではありません。常に、理解の“深さ”が求められることが、より一層のチャレンジとなっています。フォーミュラを覚えるだけではまったく足りません。どの問題にも必ず一捻りあるので、単なる暗記では歯が立たず、「概念の応用力」が問われます。この点が、これまでの勉強との一番大きなギャップだと感じています。
🌟 「学び方」をアップデート中
今の僕にとって一番の課題は、「勉強の仕方」を見直すことです。
どれだけ長く勉強するかよりも、どう時間を使うかが大事だと感じています。寮の部屋だと、ついつい自動的に“リラックスモード”になってしまうので、最近は、夜のほとんどを図書館で過ごしています。ラッキーなことに、図書館は夜の12時まで開いていて、勉強に集中しやすい雰囲気があります。
これまでに2つのキャンパス内の図書館を使ってみましたが、どちらもすごくいいです。それぞれ個性があって、1つの図書館は静かで落ち着いた雰囲気、もう一つの方はグループ学習もできて、ちょっと気楽な感じがあります。きっと、他の図書館にも、それぞれ独自の雰囲気があると思うので、これから他の図書館もトライしてみるつもりです。 今学期の僕の目標は、何よりもまず「効率のよい勉強法」を身につけることです。“がむしゃらに”ではなく、“かしこく”学ぶ方法を身につけたいです。
🌟 化学工学の現実チェック
ここで、ちょっぴり笑えるけど、笑えないお話です。
化学工学の授業で、教授が学生の皆に、簡単なアンケートをとりました。アンケートの質問は、「この授業のために、授業以外の時間で週にどのくらい勉強していますか?」というものでした。アンケートの結果では、平均の時間数は10時間でした。中には数人、18から20時間と答えた生徒もいました。
教授は、スクリーンに映し出された、このアンケート結果を示すグラフを見ながら、にっこり僕たちの方を見て言いました。
「ここで、週に20時間勉強していると答えた人は、この授業の後に、私のところまで来て欲しい。どうやら話をする必要がありそうだ。」
教授が冗談として言ったのか、それとも本気で、週20時間もクラス外で1科目に費やしている学生の健康を心配していたのか、正直なところ分かりません。でも、このアンケートの結果として映し出されたグラフを見て、「なんでこんなに勉強しないといけないクラスなんだ!」と僕の中にあった葛藤が、他の学生たちも同じように感じていることだったんだと、ちょっと安心しました。でも同時に、手痛い事実にも直面しました。僕がチェックマークを入れた「週10時間」の回答は、本当にクラスの平均値だったんです!(僕の“大変”なんて、まだまだでした!)
🌟 今学期は全力で走り抜く!
今学期は、本当に時間との戦いの連続です。大学のサッカークラブにも入りましたが、練習に行く機会は、これまでのところあまりありません。
クレイグには、「手当たり次第に授業を取りすぎだよ」とからかわれています。確かに、彼のスケジュールは、僕のよりも専攻にキッチリそったものです。4科目の履修中、3科目は高校で学んだことの延長で、1科目が専門の生物医学のクラスです。
それに比べて僕はといえば、ビジネス、コンピューターサイエンス、エンジニアリングと幅広いです。
ちょっと欲張りすぎたかもしれませんが、今学期はこのまま最後まで全力でやり抜こうと思っています。今学期が終わる頃には、もう少し成長して、時間の使い方やバランスの取り方を自分なりにつかめていたらいいなと思っています。
✨ 次回予告
11月15日は、課題の提出やテストが重なっているためブログをお休みします。サンクスギビングの休暇中には、新しいインタビューを予定しているので、12月のブログ更新をどうぞお楽しみに!
Love,
トーマス
🚀 お知らせ (2025年12月1日)
12月に新しいインタビュー記事を投稿する予定でしたが、期末試験やプロジェクトが想像以上に忙しくなってしまい、時間が取れなくなりました。そのため、新しい投稿は冬休み明け(1月上旬)までお休みさせていただきます。
ご理解いただき、ありがとうございます。どうぞ素敵なホリデーシーズンをお過ごしください!
トーマス&クレイグ

